ウォーターサーバーが近年で一気に普及した理由

ウォーターサーバーは現在日本でもかなり普及してきた家電製品のひとつで、現在では日本国内で5%の普及率があると言われています。

5%というと小さく見えますが、20世帯のうち1世帯が使っているということであれば、思っているよりも使われているということがわかるでしょう。
しかし日本は水資源が比較的豊富な国であり、蛇口をひねれば安全な水が出ることで有名です。

それでもウォーターサーバーが使用されるという背景には、しっかりとした理由があります。

ではその理由は何かというと、ここ数年間で最も大きな理由となったのが「災害への備え」という部分です。



地震大国である日本ではかつてからさまざまな災害がありましたが、その中でも記憶に新しいのが2011年の東北地方太平洋沖地震、東日本大震災です。

この時には電気、ガスといったようなライフラインに加え、水道までもが断たれるという事態に発展しました。

加えて発生した福島第一原子力発電所事故によって、東北地方を含む日本国内の水の安全性に対して疑いの目を持つ人が一気に増えたのです。



この点においてウォーターサーバーは「自宅に配送されてくるために常に水の在庫が切れない」ことと「工場で適切な検査が行われているため安全性に優れている」という二つの特徴を有しています。

これがあるからこそ自分で水を買いに行きづらい高齢者や車を持っていない人、子どもなどがいて水の安全に気を使いたい家庭などから支持を集めるようになり、現在のように普及するようになったのです。